個人情報漏洩

日本生命保険相互会社が業務委託先のイセトーのランサムウェアにより個人 情報漏洩の可能性を発表

日本生命保険相互会社が業務委託先のイセトーのランサムウェアにより個人 情報漏洩の可能性を発表

2024年7月2日 日本生命保険相互会社が業務委託先である株式会社イセトーが、ランサムウェアによるサーバー攻撃を受けて個人情報 漏洩が発生した事を発表しました。

漏洩した可能性のある個人情報

確定拠出年金の加入者(1団体・11名)の以下情報が漏洩

・名前

・生年月日

・性別

・加入内容等

※当該団体には既に通知済み

引用:当社の委託業者における個人情報漏えいについて

イセトーのランサムウェア 被害について

2024年5月26日(日)、株式会社イセトーの複数のサーバー、PCが暗号化されるランサムウェアによる被害が発生していることを確認。迅速に対応を進めるべく直ちに全社対策本部を立ち上げ、外部専門家の協力のもと調査を実施中。
今回の被害に対応するため、イントラネット、感染が疑われるサーバー、PCは休止中。現時点で、情報の漏洩は確認されておりませんが、更なる調査を実施。

ランサムウェア グループの「8Base」が犯行声明を発表

2024年6月に ランサムウェアグループの「8Base」が自身のリークサイトで、株式会社イセトーとニデックのグループ会社「ニデックインスツルメンツ株式会社」への不正アクセスとランサムウェア攻撃を行ったとする主張を発表しました。

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