近畿大学付属福岡高等学校、GoogleスプレッドシートURLの誤送信による個人情報の流出

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近畿大学付属福岡高等学校、GoogleスプレッドシートURLの誤送信による個人情報の流出

近畿大学付属福岡高等学校がGoogleスプレッドシートURLの誤送信による個人情報の流出を発表しました。

個人情報流出の概要

2025年1月9日(木)8時頃から生徒629人に実施した進路希望調査において、教員が回答管理に使用していたGoogleスプレッドシートを、一部の生徒が閲覧できる状態であることに同日13時20分頃、教員が気付く。

13時30分頃に閲覧できないよう設定を変更し、原因を調査したところ、1つのクラスの生徒39人に対し、教員用のURLを誤送信していたことが判明。

設定を変更するまでに82人が回答済みであり、スプレッドシートを閲覧した生徒は5人。

流出した個人情報

  • 対象者: 調査に回答した生徒82人。
  • 内容:
    • 氏名、学年、コース、クラス、出席番号
    • 志望進路、所持資格・取得日
    • 部活動、校外活動参加状況、所属委員会
    • 進路相談の記録