
2025年1月21日、静岡県西部の県立高校で、教員が課題テストを返却する際に、誤ってクラスの生徒の素点一覧表を配布する事案が発生しました。この一覧表を撮影した生徒2名がSNSに投稿したことで、素点情報が約5時間にわたって閲覧可能な状態となりました。
閲覧できた情報
閲覧できた内容は、学年、クラス、出席番号、氏名、合計点、観点別素点で、学校内外の高校生や中学生43人が閲覧できる状態になっていたいたとのこと。
この情報を2名の生徒がSNSに投稿し同日午前11時40分から約5時間にわたって、閲覧が可能な状態でした。
一覧表は21日午後4時20分に削除されたことを確認したとしています。
なお、SNSの投稿を見た別の生徒が教員に相談したことから、発覚しました。
参照