
2024年7月22日 アメリカのオハイオ州コロンバス市がサイバー攻撃とランサムウェア攻撃より緊急通報用電話番号 911番や緊急性はないが生活一般に関する通報を行う311番などに影響している事を発表しました。
アメリカのオハイオ州コロンバス市のサイバー攻撃とランサムウェア攻撃の概要
7 月 18 日木曜日にシステムを監視中に、世界的な IT 障害とは無関係の異常を発見。同局は、インターネット接続の切断を含む、潜在的なリスクを大幅に制限するための迅速な措置を講じました。
この予防的保護措置により、住民向けの IT サービスの一部が停止しており、復旧には時間がかかる可能性があります。ただし、市の 911や311、および従業員の給与計算は引き続き機能していますとしています。
ただ地元報道機関のインタビューでコロンバス市の市長は「911と311は機能しているが、明らかに通常通りの運用ではない。911と311のディスパッチシステムは電話を受け付けているが、その多くは我々がシステムを停止したため、紙上で処理されている。我々が望むほど効率的ではないのは明らかだ」
と語っています。
アメリカのオハイオ州コロンバス市のサイバー攻撃とランサムウェア攻撃の原因
調査中の為不明
引用
Columbus Thwarted Ransomware Encryption of its IT Infrastructure