アサヒグループホールディングスは2025年10月14日、サイバー攻撃の影響で2025年12月期 第3四半期決算短信の開示が「四半期末後45日」を超える見込みになったと公表しました。
概要
2025年9月29日に発生したアサヒグループホールディングスへのランサムウェアによるサイバー攻撃でシステム障害があり、国内グループ各社で受注・出荷システムの停止が継続。顧客への供給確保を最優先に、手作業での受注・順次出荷に切り替えていますが、経理関連データへのアクセス障害も重なり決算手続きが遅延しています。
復旧時期は現時点で未定の為、延期後の発表時期については決まり次第発表としています。
タイムライン
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2025/09/29:国内システム障害を公表。受注・出荷が停止。
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2025/10/01:一部工場の生産全面停止見込み、新製品発表会・新商品発売を中止。
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2025/10/02:アサヒビール、6工場の製造再開。手作業受注で順次出荷を再開。
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2025/10/07:Qilinが犯行主張(真正性未確定)。
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2025/10/14:第3四半期決算短信の開示延期を公表(45日超過見込み、発表日は復旧進捗次第で別途開示)。
ランサムウェアグループ、Qilinが犯行声明
2025年10月7日、ランサムウェア グループ Qilin(キリン)がダークウェブ上のリークサイトでアサヒグループホールディングスへのサイバー攻撃と不正アクセスを主張しています。
なお、公開されているサンプルデータは一部の為、直近発生したインシデントの攻撃元がQilinであるかは不明です。
また、ランサムウェアグループは自身の犯行を大きく吹聴する事もあるため、注意が必要です。








