
2025年3月14日、日本マクドナルド株式会社は公式アプリの登録完了メールの送信時に設定ミスが発生し、一部の顧客のメールアドレスが他の登録者にも表示される事案を発表しました。
インシデントの内容
2025年3月12日(水)から3月13日(木)にかけて、マクドナルド公式アプリに新規登録された顧客に送信した「登録完了メール」において、本来であればお一人ずつ個別に送信すべきところ、誤った設定により、一通のメールに複数の顧客のメールアドレスが「To」欄に記載された状態で送信される
そのため、メールを受け取った顧客が、他の方のメールアドレスを確認できる状態となっていました。
誤記載されたメールアドレスは1通につき最大500件ずつとなり、影響を受けたメールアドレスの総計は8,989件。
なお、メールアドレス以外の個人情報や機密情報の漏えいは発生していない。