株式会社TKC(東証プライム:9746)は、同社ホームページ上のTKC税理士ご紹介コーナーと、TKC会員事務所向けHP毎月更新サービスで使用しているサーバーに対し、外部から不正な通信が試みられた事象を確認したと発表しました(第一報、2026年1月30日)。現時点で情報漏えいの事実は確認されていない一方、一部の通信について詳細調査が必要で、外部漏えいの可能性を否定できないとして調査を継続しています。
概要
発表によると、2026年1月27日19時03分頃、当該サーバーにおいて外部へ不正な通信を行おうとする挙動が確認されました。この通信はTKCインターネット・サービスセンターのセキュリティ機器により遮断され、当該通信によるデータ漏えいは発生していないとしています。
同社は検知直後に当該サーバーをネットワークケーブル抜線により物理隔離し、バックアップサーバーの安全性を確認したうえで、対象サービスの提供を継続しました。その後の分析で、TKC税理士ご紹介コーナーにセキュリティ上の脆弱性があり、当該脆弱性を悪用して不正通信が試みられたことが判明し、1月28日21時に同コーナーの提供を休止しています。
また、上記の不正通信以外にも、1月24日と1月27日の2回、当該サーバーから外部への通信が行われていたことが判明したとしています。
影響範囲
当該サーバー上で稼働していたのは次の2サービスです。
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TKC税理士ご紹介コーナー
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HP毎月更新サービス
同社は、当該サーバーは他のTKCシステムとは完全に分離した独立ネットワーク上で運用しており、他のTKCシステムへの不正通信および情報漏えいは発生していないと説明しています。
現時点で情報漏えいの事実は確認されていない一方、1月24日および1月27日に確認された外部通信により、両サービスに関する情報が外部へ漏えいした可能性を否定できないとしています。


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