静岡制御が不正アクセスとランサムウェア 被害を発表
制御盤製作を行う株式会社静岡制御は不正アクセスとランサムウェア 被害を発表しました。
不正アクセスとランサムウェア被害の経緯
- 2024年12月17日:
サーバー内データへのアクセス障害を確認し、ランサムウェア攻撃を受けたことを認識。同日中に端末をネットワークから切断し、システム運用を委託しているベンダーと連携して調査および復旧を開始。 - 2024年12月17日:
静岡県警サイバー犯罪相談窓口へ被害申告。 - 2024年12月18日:
ネットワーク機器のログ解析およびフォレンジック調査を専門会社に依頼。
漏洩した可能性のある情報
サーバには以下情報が保存されていたとしています。
・個人情報(従業員の住所・人事データ)
・取引先情報(会社名・ご担当者様 部署・氏名・電話番号)
・設計/製作データ
情報漏洩の有無は確認中
実際の情報漏洩や被害状況は確認中