2025年8月、Windows 11 24H2の最新更新適用後に、特定条件下でSSDが認識不能になったり、
パーティションがRAW化する事象が報告されています。Microsoftはパートナー各社と調査中で、恒久対策は未提示です。
概要
8月の累積更新KB5063878(Build 26100.4946)(前月の任意更新KB5062660を継承)適用後、連続して大容量(目安50GB超)の書き込みが発生したタイミングで、SSDが突然未認識になったり、ボリュームがRAW表示になるとの報告が相次いでいます。
症状は以下のように分かれます。
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軽度:書き込み中にドライブが一時的に消失。再起動で復帰し、データも保持される。
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重度:OS・BIOSレベルでも見えなくなる/SMARTが読めない/パーティションテーブルやNTFSヘッダが壊れ、RAW化してアクセス不能。再起動でも戻らないケースがある。
再現条件の傾向として、空き容量が少ない(利用率60%超)状態で長時間の連続書き込みが発生するケース(大型ゲームのアップデート等)が多く、コントローラはPhison系の報告が目立つものの限定的ではなく、他社コントローラでも発生が確認されています。
地域的には日本発の報告が多いものの、ワークロード依存であり日本限定ではありません。
Microsoftは「認識しており、パートナーと調査中」とコメントしています。SSDコントローラ各社も独自に解析を進めていますが、根本原因や恒久対策は未公表です。なお、一度トリガーした後に更新をアンインストールしても、ディスク上の損傷が元に戻らない可能性があります。
影響する可能性がある環境
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Windows 11 24H2でKB5063878(26100.4946)適用端末(前提として7月のKB5062660適用端末も要注意)
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空き容量が少ないSSDで、50GB前後以上の連続書き込みが発生する利用形態(大型ゲーム更新、大容量データの連続書き込み、映像素材の一括展開等)
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具体的なメーカー・型番への限定は不可。容量違い・ファーム差でも挙動が分かれる報告あり。
いま取るべき対策
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バックアップを最優先:重要データは別物理媒体へ退避してください。
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ビルド確認:[設定 → システム → バージョン情報]でBuild 26100.4946か確認。該当時は大容量の一括書き込みを当面避けるのが無難です。
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空き容量を確保:可能なら30%以上を目安に空き領域を確保。
参照








