住友金属鉱山、海外子会社でランサムウェアの被害

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住友金属鉱山、海外子会社でランサムウェアの被害

住友金属鉱山(東証プライム:5713)は2026年4月8日、フィリピンのニッケル製錬子会社 Coral Bay Nickel Corporation CBNC の一部サーバーで、第三者による不正アクセスを原因とするランサムウェア感染被害が発生したと公表しました。

何が起きたか

同社によると、4月2日にCBNCのサーバー2台が暗号化されていることを検知しました。第三者の不正アクセスによるランサムウェア感染被害が原因と想定されたため、直ちに該当サーバーの隔離措置を実施し、現在は外部専門家の支援を受けながら影響範囲の調査と復旧対応を進めています。

現時点で判明している影響

生産面については、CBNCの生産プラントの制御系に影響はなく、操業は継続しているとしています。加えて、CBNC以外の住友金属鉱山グループの各鉱山、製錬所、工場についても、生産活動への影響はないと説明しています。製造業のサイバーインシデントでは操業停止が最も注目されやすいだけに、今回の公表はまず 制御系と生産継続に問題が出ていない ことを明確に打ち出した内容といえます。

業績への見方

業績面について住友金属鉱山は、2026年3月期の業績への影響は現時点では軽微と考えていると説明しています。

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