LIFULL HOME’S、いえらぶCLOUDへの不正アクセスの影響でユーザーの個人情報流出の恐れ

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LIFULL HOME'S、いえらぶCLOUDへの不正アクセスの影響でユーザーの個人情報流出の恐れ

株式会社LIFULL(東証プライム上場、不動産情報サービス「LIFULL HOME’S」運営)は2026年4月22日、取引先の不動産会社が利用するクラウドサービス「いえらぶCLOUD」への不正アクセスにより、LIFULL HOME’Sにお問い合わせをしたユーザーの情報が不正に取得された可能性があると公表しました(LIFULL公式リリース、2026年4月22日)。

なお現時点において、LIFULL HOME’S自体への不正アクセスおよび情報漏洩は確認されていないとしています。

今回のインシデントの概要

項目 内容
公表日 2026年4月22日
被害の起点 いえらぶCLOUD(株式会社いえらぶGROUP運営)への不正アクセス
LIFULLへの影響 一部のクライアント(不動産会社)が同サービスに保管していた、LIFULL HOME’Sへのお問い合わせユーザーの情報が不正取得された可能性
LIFULL HOME’S自体の状況 不正アクセス・情報漏洩は現時点で確認されていない
具体的な件数・情報の内容 いえらぶGROUPが調査中。同社コーポレートサイト等を通じて発表予定

LIFULL HOME’Sユーザーの情報がなぜ流出したか

今回のインシデントは、LIFULL HOME’Sのシステムが直接侵害されたわけではありません。情報が流出した可能性がある経路は以下のとおりです。

LIFULL HOME’Sでユーザーが不動産会社へお問い合わせを行うと、その問い合わせ情報(氏名・連絡先・希望条件等)は不動産会社側に渡されます。その不動産会社の一部が顧客管理や物件管理のために「いえらぶCLOUD」を利用しており、問い合わせ情報をいえらぶCLOUD上で管理していました。その「いえらぶCLOUD」が2026年4月8日以前に第三者による不正アクセスを受け、保管データが不正取得されたことで、LIFULL HOME’Sのユーザー情報も流出した可能性が生じています。

LIFULL自身は、いえらぶGROUPからの報告を受けて本件を把握し、同社から随時情報共有を受けながら対応にあたっています。

いえらぶCLOUDを起点とした波及被害は拡大中

いえらぶCLOUDへの不正アクセスは、2026年4月8日にいえらぶGROUPが最初の公表を行って以降、取引先の不動産会社を通じた被害の波及が相次いでいます。今回のLIFULL公表はその最新の事例にあたります。

4月9日には、LIFULLが「一部SNS・メディア等での情報漏洩の指摘に関して」という告知を行っており(LIFULL、2026年4月9日)、今回の公表はその続報にあたる位置づけでもあります。

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LIFULL HOME’Sを利用したユーザーへの対応

LIFULLは現時点で個別のユーザー向け通知は行っておらず、具体的な影響範囲および対象ユーザーへの案内はいえらぶGROUPが発表する予定としています。LIFULL HOME’Sで不動産会社へお問い合わせをしたことがあるユーザーは、いえらぶGROUPの公式発表を随時確認することが推奨されます。

お問い合わせはいえらぶGROUPの窓口(https://www.ielove-group.jp/inquirypolicy/ /電話:050-5794-1573、平日9:45〜19:00)が受け付けています。

参考情報