ITインフラ構築やシステム構築を行う株式会社ベル・データは2024年9月19日（木）未明、社内システムにランサムウェア攻撃を受けたことを発表しました。
ランサムウェア感染の概要
感染の疑いがあるすべてのサーバーをネットワークから一時的に隔離し、感染の有無を確認する作業を進めており、この影響により、一部の通常業務（受発注業務など）に遅延が生じるなど、業務に支障が発生している。
個人情報漏洩の有無は確認中
流出していることが確認された情報および流出した可能性のある情報については、二次被害のおそれの有無を確認し、そのおそれが否定できないものについては、順次設定変更作業等の必要な対策を講じているとのことです
関連記事
京セラコミュニケーションシステムが奈良県の斑鳩町立図書館へ導入作業をしていた新規サーバでランサムウェア 感染
岩手朝日テレビ、ランサムウェア被害を発表
MIMARU京都 河原町五条のBooking.com アカウントからフィッシングサイトへ誘導するメッセージが配信
巴商会がランサムウェア感染の可能性を発表
ランサムウェア 事例|2022年
巴商会がランサムウェア感染と不正アクセスの第二報を報告|ランサムウェア 事例
株式会社エンドレスがロックビット ランサムウェアの感染を発表 個人情報漏洩は確認されず
コーヒー飲料事業の石光商事株式会社のグループ会社のサーバーがランサムウェア被害を受ける
石光商事が不正アクセスとがランサムウェア感染の原因を発表