KubernetesのC#クライアントに、カスタムCA(証明書)を使う接続時の証明書検証処理の脆弱性が見つかりました。脆弱性識別子は CVE-2025-9708、CVSS 3.1は 6.8(Medium) です。証明書の信頼連鎖を正しく突き合わせずに受け入れてしまうため、攻撃者が偽造証明書を提示すると、Kubernetes APIサーバーとの通信が盗聴・改ざん(MITM)される、あるいはAPIサーバーのなりすましを許してしまう可能性があります。
脆弱性の対象バージョン
v17.0.13以前のすべてです
修正バージョン
v17.0.14 で提供されています。
何が起き得るのか
証明書の検証が甘い状態では、以下の事態が起き得ます。
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中間者攻撃(MITM):APIトークンや機微なリソース一覧・マニフェストが盗聴・改ざんされます。
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APIサーバーの偽装:攻撃者が用意したサーバーに接続させ、不正なレスポンスを返したり、権限昇格や不正操作の足掛かりにされたりする恐れがあります。
クラウド上の共有ネットワーク、プロキシ越え、ローカルからVPNでクラスタに入る運用など、経路の完全性が保証されない構成ほど影響が顕著になります。








