九州女子大学・九州女子短期大学で不正アクセスにより個人情報漏洩の可能性

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九州女子大学・九州女子短期大学で不正アクセスにより個人情報漏洩の可能性

九州女子大学・九州女子短期大学を運営する学校法人福原学園は不正アクセスにより個人情報漏洩の可能性を発表しました。

不正アクセスの概要

2024年12月4日に、学校法人福原学園が管理するネットワークにおいて外部からの不正アクセスが確認。これに伴い、緊急措置として外部との接続を遮断し、詳細な調査を実施。

関係機関の協力を得ながら、通信記録を基に、不正アクセスの侵入経路および搾取されたと推測されるアカウントの特定と削除を実施

その後の調査で、九州女子大学および九州女子短期大学の情報処理教室を中心としたシステムで、一部の個人情報が漏えいしている可能性が判明。

不正アクセスの原因

何らかの手段でアカウントのID及びパスワードが窃取され不正アクセスされる。

漏洩した可能性のある個人情報

  • 氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど、個人が特定され得る情報。
  • 名簿や住所録として保存されていたファイル。

件数: 2,896件