RansomHub(ランサムハブ)がジャパンリビルトへのランサムウェア 攻撃と不正アクセスによる情報窃取を主張

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RansomHub(ランサムハブ)がジャパンリビルトへのランサムウェア 攻撃と不正アクセスによる情報窃取を主張

2025年3月3日 、ランサムウェア攻撃グループRansomHub(ランサムハブ)がジャパンリビルト株式会社へのサイバー攻撃を主張しており、その後データが公開されています。

なお、ランサムウェア 攻撃 グループは自身の功績を大げさに吹聴する場合もありますので、実際に被害が発生したかは不明です。そのため企業への問い合わせなどは控えてください。

漏洩した可能性のある情報

セキュリティ対策Labで確認したところ財務情報、顧客情報を含む機密データなどが公開されていました。

RansomHub(ランサムハブ)が窃取・公開したデータの概要

個人用コンピューター、サーバー、クラウドサービスから200GB以上のデータ

窃取したとする情報

  • 生産データ
  • 監査
  • 財務データ
  • 支払い情報
  • 連絡先
  • 注文詳細
  • 顧客詳細
  • 内部文書
  • その他の機密データ

RansomHub(ランサムハブ)とは

RansomHub は世界的に有名な企業へサイバー攻撃を行っており同グループのランサムウェア 事例としては、サイゼリヤ ヨロズ、やNTTデータの欧州拠点(ルーマニア)への不正アクセスカワサキモータースヨーロッパ、アメリカの石油関連サービスを提供するハリバートン(Halliburton)へのサイバー攻撃にも関与しているとされています。