仙台市立小学校教員が校務用画面をSNS投稿、個人情報流出

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仙台市立小学校教員が校務用画面をSNS投稿、個人情報流出

仙台市は2026年4月21日、市立小学校の教員が、校務で使用しているシステムの画面が表示されたパソコンを撮影し、その画像をSNSに投稿したと公表しました。投稿画像には、学校名と、投稿した本人ではない別の教員1名の氏名が表示されていたとしています。仙台市は、児童や保護者に心配をかけたとして謝罪し、情報管理と服務規律の徹底に努めるとしています。

何が起きたか

仙台市によると、4月20日20時52分、太白区内の市立小学校に所属する教員1名が、職員会議用に作成されたGoogle Classroomの画面が表示されたパソコンをスマートフォンで撮影し、その画像をSNSに投稿しました。投稿されたのは画像1件で、業務で使用しているGoogle Classroomの画面だったとしています。

投稿内容

市の公表では、投稿画像には所属する学校名と教員1名の氏名が表示されていました。なお、画像に氏名が表示されていた教員は、投稿した教員本人とは別人だったと説明しています。

仙台市の対応

仙台市は、投稿を行った教員に対して聴き取りを実施し、投稿の削除を確認したとしています。あわせて、当該学校で保護者への説明と謝罪を行い、全校に事案を共有したうえで、服務規律の徹底を指示したとしています。

SNS上での拡散

仙台市は、第三者によって当該投稿のスクリーンショットがSNS上で広く共有されている状況を確認しているとしています。そのうえで、不正確な情報の流布も一部で見られるとして注意を呼びかけています。特に、全く関係のないInstagramのストーリー画像が、本件関連画像であるかのように流布されている例があるものの、これは当該教員が投稿した画像ではなく、本件とは無関係だと明記しています。

情報システム部門が見るべきポイント

今回の件は、情報漏えいが外部攻撃だけで起きるわけではなく、正規利用者による画面撮影とSNS投稿でも発生し得ることを示しています。特に、校務システムやクラウド型教育基盤では、画面上に学校名や教職員名などの情報が常時表示されることが多く、撮影や共有がそのまま情報露出につながります。技術的なアクセス制御だけでなく、画面撮影やSNS投稿に関する運用ルールの徹底が欠かせません。