寺岡製作所、2025年3月に発生したインドネシア子会社のランサムウェア感染に関する生産・出荷状況の影響を発表

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寺岡製作所、2025年3月に発生したインドネシア子会社のランサムウェア感染に関する生産・出荷状況の影響を発表

株式会社寺岡製作所(東証スタンダード:4987)は2025年3月21日、3月4日に発生したインドネシア子会社PT.TERAOKA SEISAKUSHO INDONESIAのランサムウェア感染に関する生産・出荷状況の影響に関して発表しました。

代替手段確立により、大きな影響は発生せず

現在、代替手段を用いた業務運用が確立され、生産および出荷業務は通常どおり実施できる状況になる。

これにより、取引先への納品やサービス提供に大きな影響を与えることなく対応できる見込みとのこと。

情報漏洩の範囲は確認中

現時点までに当該システムに保管していた情報の漏えいの事実は確認していないが、漏えいのリスクは否定できないため、対象情報の特定、監視は継続中とのこと