ワシントンの裁判所システムがサイバー攻撃でオフラインに

11/3からアメリカのワシントン州全域の裁判所へサイバー攻撃と不正アクセスが確認され裁判所システムの機能停止しました。

サイバー攻撃により全システムが停止

継続中のデータ システムの停止は、すべての州裁判所の司法情報システム、Web サイト、および関連サービスに影響を及ぼします。

ワシントン州裁判所行政局は声明で

「裁判所の行政事務所は最近、ワシントン裁判所のネットワーク上の不正活動を特定した。 我々は重要なシステムを確保するために直ちに措置を講じ、安全にサービスを回復するために取り組んでいます。
サービスの復旧を続けているため、今後、公共ウェブサイトおよびシステムのアクセシビリティに断続的な影響が生じることをご了承ください。 ご不便をおかけして申し訳ありません。」

と発表しています。

攻撃者は不明

現在のところサイバー攻撃者の身元は明かされていません。