アクサ損害保険株式会社は2025年10月24日、ペット保険のシステム一部に対する不正アクセス事案について第2報を公表しました。
社内および外部専門業者によるフォレンジックの結果、3月19日〜4月21日の間に第三者が情報を抜き取ろうとしていた可能性があり、最大約55.3万件の個人情報が外部に漏えいした可能性が判明したとしています。
同社は7月25日の第1報時点で外部からのアクセス遮断を完了しており、現時点で不正利用の事実は確認されていません。不正アクセスについては所轄警察へ申告し、事件相談として受理されています。
影響が及んだ可能性のある個人情報の内容件数
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既契約者・被保険者(解約含む):約14.3万件
住所/氏名/性別/生年月日/電話番号/メールアドレス/証券番号/保険金給付情報/交渉履歴/金融機関口座情報(約5.2万件)が含まれる可能性があります。 -
見積もり・資料請求者:約39.9万件
住所/氏名/性別/生年月日/電話番号/メールアドレスが含まれる可能性があります。 -
賠償責任保険の被害者:約1,000件
住所/氏名/性別/生年月日/電話番号/メールアドレス/保険金給付情報/交渉履歴/金融機関口座情報(381件)が含まれる可能性があります。 -
動物医療機関・医療調査協力先:約1万件
住所/名称/電話番号/金融機関口座情報(446件)が含まれる可能性があります。 -
保険代理店:199件
住所/名称/金融機関口座情報(126件)が含まれる可能性があります。
同社によりますと、クレジットカード情報は対象外です。そのためカード利用や直接的な金銭的影響は想定していないと説明しています。一方で、上記の一部区分では金融機関口座情報が含まれる可能性があります。
同社の対応と再発防止
不正アクセス検知後に外部からのアクセスを遮断済みです。今後はペット保険に限らず他商品のシステムも含めて脆弱性管理の強化、防御策・異常検知の高度化、セキュリティインシデント管理の強化を進める方針です。事案の重大性を踏まえ、セキュリティ対策の強化と再発防止に全力で取り組むとしています。








