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HubSpotでCTAを設定する

HubSPotでは指定したページのみや全体ページでCTAを表示する事が可能なので、手順を解説します。

CTAとは?

Webサイトの閲覧者へ具体的な行動を促す、ボタンやテキストの事を指します。

HubSpotのCTAを設定した際のイメージ

例えば、ポップアップなら弊社サイトの展示会とは?出展するメリットや目的、ポイントを解説 で
PCで閲覧し

  • 無操作で10秒 
    もしくは
  • 20秒閲覧

上記条件でポップアップが表示される設定をしています。

HubSpotのCTA イメージ

HubSpotのCTAで設定できる事

HubSpotのCTAで設定できる事は以下になります。かなり簡単に様々な設定を行えます。

  • ポップアップ以外にもスライダーや追従バナー、記事内に表示させるバナーなど複数のテンプレートが存在
  • スライダーやポップイン、バナーなどは閲覧時間や特定ページのみ表示が可能
  • スライダーやポップイン、バナーは、事前作成したリストのみに表示を行う事が可能で、例えば
    既に取得しているリードで、(役職者のみや、指定した企業規模、業種)のみに表示を行う事も可能
  • HubSpotフォームへの誘導も可能

HubSpotのCTAを設定する

以下からCTAを設定する方法を解説します。なお事前にテスト用のページを設定しテストページで表示の上全体へ設定する 事をおすすめします。

HubSpot操作画面からCTAのメニューを選択

メニューのマーケティング→リード情報の収集→CTAを選択→作成を選択

HubSpot CTAの種類を選択

HubSpotテンプレートのライブウェビナーポップアップを選択

HubSpotのCTAをポップアップで操作する際の例

HubSpot CTAの編集画面

編集画面では以下のような内容が表示されます。デザインの部分なのでこちらは割愛します。

HubSpot CTAのターゲティング

ターゲティングで表示するタイミングを選択できます。

ボタンクリックによるトリガー

ユーザーがボタンをクリックしたタイミングで CTAを表示します。 ボタンによるトリガーはHubSpotでサイトを作成していない場合、コードススニペッド(簡単なコード)を対象ページへ設定する必要があります。

ページスクロール時にトリガー

訪問者が上部から何割以上スクロールしたかによって発火させます。

訪問者の離脱意図に基づいて実行

訪問者が離脱しそうな際に発火させます。離脱意図を何で判断しているか公開されていないので、離脱者へCTAを表示する場合は、後述の無操作の後にトリガー をおすすめします。

経過時間後にトリガー

指定秒数でCTAを表示させます。この設定が一般的でしょう。

無操作の後にトリガー

指定秒数に無操作だった場合にCTAを表示させます。

表示する場所

全体ページでCTAを表示させるか? URLや指定のクエリパラメーターが設定されているサイトで表示させるかを選択できます。ページを指定した後に表示する相手でさらに細かいロジックを指定できます。

表示する相手

前述の表示ページを指定した後に、表示する条件を選択できます。

例えば

  • HubSpotで事前作成したリストのみ表示
  • HubSpotのコンタクトデータのみ表示
  • HubSpotのコンタクトか不明なデータのみ表示

が可能です。
また、HubSpotのProfessionalプランだと国やデバイスまで指定可能です。

条件設定

or条件

指定リストorコンタクトのユーザーへ表示 などはルールを追加を選択

and条件

指定リストかつコンタクトのユーザーへ表示 などはフィルターグループを追加を選択

HubSpot CTAを表示する頻度

CTAを表示する設定です。指定期間や繰り返し表示、1度表示されたら表示しない など選択可能です。

HubSpot CTAのオプション選択

画面が小さい場合、CTAを表示させないや表示開始時期を選択できます。

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