個人信用情報機関の株式会社シー・アイ・シー(CIC)は2025年11月28日、同社社員や警察官を名乗る人物からの不審な電話・メールが相次いでいるとして、消費者に注意を呼びかけました。
「+1」など海外番号からの着信に要注意
CICによると、2025年11月時点で確認されているのは、
「+87」「+88」「+1」といった国際電話で始まる番号からの着信があり、相手がCICの社員を名乗るケースです。
電話の中では、
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「クレジットカードが不正利用されている。被害届を出すため警察につなぐ」
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「カードに関する重要なお知らせがある」
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「未払金があるので支払ってほしい」
などと不安をあおり、その後に氏名・生年月日などの個人情報やカード情報を聞き出そうとする手口が確認されています。なかには警察官を名乗る人物に電話を引き継ぎ、信用させようとするケースもあるということです。
同様の内容をメールで送りつけ、リンク先や折り返し連絡で個人情報を聞き出そうとする手口も報告されています。
CIC「金銭の振り込みを求めることは一切ない」
CICは、「当社の社員が消費者の方に直接連絡し、金銭の振り込みや支払いを求めることは一切ありません」と強調しています。
不審な電話やメールを受けた場合は、
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その場で個人情報やカード情報を絶対に伝えない
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相手の指示でATM操作や送金をしない
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すぐに電話を切り、最寄りの警察署(または警察相談専用電話 #9110)に相談する
よう呼びかけています。
CICは、今回公表した事例はあくまで「主な手口」であり、ここに挙げた内容以外の詐欺パターンが現れる可能性もあるとして、引き続き十分な警戒を求めています。








