米玩具メーカー ハズブロ、不正アクセスで受発注に遅れ

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米玩具メーカー ハズブロ、不正アクセスで受発注に遅れ

米玩具大手ハズブロは2026年4月1日、ネットワークへの不正アクセスを確認したとして、米証券取引委員会 SEC にForm 8-Kを提出しました。届出によると、同社が不正アクセスを確認したのは2026年3月28日で、発覚後すぐにセキュリティインシデント対応手順を発動し、一部システムを予防的にオフライン化するなどの封じ込め措置を講じたとしています。

情報漏えいの可能性

ハズブロは、影響を受けた可能性があるファイルの特定と確認を進めていると説明しています。今後の確認結果に応じて、適用法令上必要と判断される通知などの追加対応を行う方針です。つまり、4月1日時点では、情報漏えいの有無を断定できる段階ではなく、影響ファイルの洗い出しが続いている状態です。

このため、現時点で確定しているのは 不正アクセスがあったこと と 影響調査が継続していること までです。個人情報や営業情報の流出有無、被害件数、攻撃手法の詳細については、今回の8-Kでは明らかにされていません。

業務への影響

ハズブロは、事業継続計画を使って受注、出荷、その他の重要業務を継続できるようにしているとしています。ただし、暫定措置の運用は数週間続く可能性があり、その結果として一部の業務で遅れが出る可能性を認めました。これは、システム停止を最小限に抑えつつも、通常運用に戻るまでには一定の時間がかかることを示しています。

会社の対応

ハズブロは、不正アクセス発覚後にインシデント対応手順を発動し、封じ込めを実施したほか、第三者のサイバーセキュリティ専門家とともに調査を進めています。加えて、今後も事業運営を保護するための対策を続け、必要に応じて追加措置を講じるとしています。