浪速警察署をかたる国際電話による詐欺が全国で多発中-すでに500件以上の相談、被害も確認

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浪速警察署をかたる国際電話による詐欺が全国で多発中-すでに500件以上の相談、被害も確認

2025年7月、大阪府警・浪速警察署をかたる偽の警察官による詐欺電話が全国的に多発しています。

警察および複数の自治体からは、「身に覚えのない国際電話に出ない・折り返さない」よう強い注意喚起が行われています。

発生している詐欺の内容

  • 電話は「+180」など、“+”から始まる国際電話番号で着信

  • 詐欺師は「浪速警察署の警察官」を名乗る

  • 「あなたの口座がマネーロンダリングに使われている」
     「捕まえた犯人があなた名義のキャッシュカードを持っていた」
     「犯人として捜査中。警察に出頭してください」
     などと、もっともらしい口実で不安を煽る

  • 最終的に個人情報や金銭を騙し取る目的

実際の被害状況(7月14日〜23日時点)

  • 全国 37都道府県から相談が530件超

  • 一部の相談者は

    • 免許証画像や口座番号を送信

    • 金銭を振り込んでしまった
      とされ、実害が発生している可能性も確認されています

この詐欺の特徴と見分け方

特徴 説明
発信元番号 「+180」などの国際電話番号(通常、警察が使用することはありません)
話の内容 犯罪への関与を匂わせ、出頭や情報提供を強要する
要求 キャッシュカード番号、免許証の画像、銀行口座情報、送金指示など
接触手段 電話のほか、SNSのビデオ通話やメッセージアプリを通じた連絡も確認されています(これも警察ではありえない)
  • 「警察が国際電話番号SNSのメッセージ・ビデオ通話で連絡することはありません」

  • 「不審な電話があればすぐに切ること。必ず家族・友人・警察に確認してください」

  • 「電話に出ない、折り返さないだけで被害を防げる可能性が高いです」

過去、新宿警察署の実在の代表番号を装った詐欺電話も

これまでも、電話番号の前に「+」と国番号が表示される国際電話で、実在の番号を装った詐欺電話が報告されていましたが

2025年2月から国内の発信に見せた実在する新宿警察署の番号からの電話が確認されるようになりました。

さらに、新宿警察署だけでなく、警視庁本部や他の警察署の番号を装った電話も報告されています。着信画面を見ただけでは、正規の電話か詐欺電話かの区別が難しくなっているのが現状です。

現時点では実在する警察署の番号が表示される仕組みは分っていないとしています。

参照

https://www.fnn.jp/articles/-/906439#goog_rewarded