2025年6月26日、米国のハワイアン航空は、自社の一部ITシステムがサイバーセキュリティ事案の影響を受けたことを公表しました。現時点でこのインシデントによるフライトの運航や乗客の安全には一切影響が出ておらず、同社は平常通りの運航を継続しています。
発表の概要
ハワイアン航空は、インシデント発覚後すぐに連邦当局および専門家チームと連携し、影響の評価と復旧作業を進めていると発表しました。同社は、「お客様と従業員の安全を最優先に考え、必要な対策を講じている」と強調しています。
また、6月26日時点での公式声明では、「安全性と運航には影響がないことを確認しており、現在も全便が通常通りに運航されている」としています。
攻撃の詳細は不明
現時点でインシデントの具体的な手口や影響範囲は公開されておらず、ランサムウェアによる暗号化やシステム停止などの有無も明らかにされていません。
また、犯行声明を出したランサムウェアグループも確認されていない状況です。
他航空会社への影響と関連性
今回の事案は、2025年6月13日に発生したカナダの航空会社 ウエストジェット航空への攻撃に続くもので、航空業界全体に対する脅威の高まりを示唆しています。ウエストジェット航空では、アプリやウェブサイトが一時的に使用不能となり、同様に外部専門家との調査が進められています。
なお、ハワイアン航空の公式ウェブサイトでは、同事案についての注意書きが掲載されており、アラスカ航空(親会社であるアラスカ・エア・グループ)でも同様の掲示が確認されています。
一部参照








