LPやWebサイト リリース前のチェック項目を解説
マーケティング担当であれば、LPやWebサイトのリリースに頻繁に関わってくるでしょう。
弊社が関わったお客様で、フォームの動作チェックを行なっておらず、放置してリードの対応が遅れ、失注した案件もございますので、サイトのリリース前やリリース後のチェックは必須になります。
今回はマーケティング担当者がLPやWebサイトのリリース前やリリース後にチェックすべき項目を記載します。
大まかなチェック項目には
- デザイン系
- 動作系
- SEO系
があります。順に解説します。
デザイン系
デザインチェックはアナリティクスなどを閲覧し、出来るだけ自社サイトで利用されているブラウザやデバイスに合わせて検証する事をお勧めします。
BtoBサイトの場合は、
製造業ならWinfows + クロームやedge
IT系ならMac+ クローム などです。
表記揺れ
統一されていない表記の確認
・お問い合わせ 問い合わせ
・です。ですなどの句読点の統一
・事 こと など漢字 日本語の統一
半角・全角
数字や英語の半角・全角統一
誤字脱字
句読点の抜けやテキスト表記が正しいか?
見た目
- 枠の中の文字が飛び出ていないか?
- 肉眼で表示できる文字の大きさか?
- 色がきつすぎないか?
- 改行が正しいか?
動作系
面倒ですが、フォームの動作やリンクの動作も1つ1つ確認する事をお勧めします。
フォーム
- バリデーション
入力必須やカナの入力値の自動変換などあれば
- 確認ページへ遷移するか?
- サンキューページへ遷移するか?
- 社内通知メールが送信されるか?
- 自動返信メールが送信されるか?
自動返信メールを設定していない場合、登録されているか不安になり、何回も登録する方もいるので、
登録後の「申し込みありがとうございました」などの自動返信メールは、設定する事をお勧めします。
ボタン・リンク
- 各ボタン・リンクの動作は正しいか
- 404と301の動作があれば、意図的な動作か?
SEO系
サービスサイトなどは、SEO対策を意識する必要があるので、以下の項目をチェックする必要があります。
- メタタグが設定されているか?
- 強調したい部分にhタグが設定されているか?
- 各種解析タグに設定漏れはないか?
- OGPが動作するか?
- 画像にaltテキストがあるか?
- SNSへのリンクは動作するか
以上になります。