公益財団法人B&G財団、サーバーへのマルウェア攻撃によるシステム障害

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公益財団法人B&G財団、サーバーへのマルウェア攻撃によるシステム障害

2026年4月27日、全国453か所のB&G海洋センターを支援する公益財団法人B&G財団(東京都港区、理事長:菅原悟志)は、同財団のサーバーが第三者によるマルウェア攻撃を受け、システム障害が発生したとして公式サイトで報告を公表しました。現時点で個人情報・機密情報の外部流出は確認されていないとしています。

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この記事のサマリー

  • 2026年4月21日、B&G財団のサーバーでシステム障害が発生。調査の結果、マルウェアによる不正アクセスが確認されました。
  • 被害の拡大を防ぐため、対象サーバーの隔離とネットワークの遮断を即日実施しています。
  • 現時点で個人情報および機密情報の外部流出は確認されていません。新たな事実が判明した場合は速やかに公表するとしています。
  • 愛宕警察署への相談および個人情報保護委員会への報告が完了しており、原因究明とシステム復旧作業を最優先で進めています。
  • B&G財団は全国453か所のB&G海洋センター(プール・体育館等)および289か所のB&G海洋クラブを支援しており、全国の自治体・施設・指導員等の情報を保有しています。

事案の概要

項目 内容
発生日 2026年4月21日
公表日 2026年4月27日
攻撃の種類 マルウェアによる不正アクセス
発覚のきっかけ サーバーのシステム障害
初動対応 対象サーバーの隔離・ネットワークの遮断を即日実施
個人情報・機密情報の外部流出 現時点で確認されず
報告先 愛宕警察署(相談)・個人情報保護委員会(報告)
現在の対応 原因究明・システム復旧作業を最優先で進行中

B&G財団とは—全国自治体・海洋施設との広範なネットワーク

公益財団法人B&G財団(ブルーシー・アンド・グリーンランド財団)は、海洋性スポーツや水辺の活動を通じた子どもの健全育成・地域振興を目的とする公益財団法人です。

全国453か所のB&G海洋センター(体育館・プール・艇庫等からなる公共スポーツ施設)を支援しており、各施設は地方自治体が運営しています。また289か所のB&G海洋クラブにはヨット・カヌー等を楽しむ地域住民が参加しています。農林水産省等との連携による「子ども第三の居場所」事業も全国で展開しており、登録自治体・施設担当者・指導員・会員・関係者の情報を広範に保有していることが特徴です

情シス・セキュリティ担当者へのポイント

B&G財団から業務上のメールや通知を受け取ったことがある自治体職員・施設担当者・指導員・会員の方は、不審なフィッシングメールや連絡への注意を高めることが推奨されます。マルウェア攻撃では組織内に保管されているメールアドレス・氏名・連絡先が攻撃者に取得されている可能性があり、それらを利用したなりすましメール・標的型攻撃が発生するリスクがあります。


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