ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton) 日本、不正アクセスによるサイバー攻撃で個人情報漏洩の可能性

セキュリティニュース

投稿日時: 更新日時:

ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton) 日本、不正アクセスによるサイバー攻撃で個人情報漏洩の可能性

フランスの高級ブランド、ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)は、7月11日11時頃から、同社システムが2025年7月2日、第三者による不正アクセスを受け、一部の顧客情報が外部に流出した可能性があることを公表しました。

顧客宛てに送付された通知によると、対象のデータには氏名、性別、国籍、電話番号、Eメールアドレス、住所、生年月日、購入・選好情報などが含まれている可能性があるとされています。





金融情報・パスワードの流出はなし

ルイ・ヴィトンは、今回の不正アクセスによって影響を受けたデータベースには、クレジットカード番号、銀行口座情報、パスワードなどの金融関連情報は含まれていないと明言しています。







漏洩した可能性のある個人情報の項目

  • 氏名

  • 性別

  • 国名

  • 電話番号

  • Eメールアドレス

  • 住所

  • 生年月日

  • 購入履歴・選好情報

対応状況

不正アクセスが確認された後、同社は社内のサイバーセキュリティチームによって封じ込め措置を即座に実施。技術的な遮断対応を終えた上で、外部のサイバーセキュリティ専門家とも連携しながら再発防止策を強化していると説明しています。

ファッション業界を狙う標的型攻撃の傾向

ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)に限らず、最近でCartier(カルティエ)Dior(ディオール)AdidasVictoria’s SecretHarrodsMarks & SpencerCo-opなど複数の大手ファッション小売業が同様のサイバー攻撃を受けています。

特に高級ブランドは、

  • 顧客データに高い資産価値がある

  • EコマースとCRMの連携によって広範な情報を管理している

  • ブランド力ゆえに社会的インパクトが大きい

といった理由から、標的型攻撃の対象となりやすい状況にあります。

フィッシングメールに注意

今回実際に漏洩や2次被害の確認中ですが、漏えい対象者の方はフィッシングメールに注意する必要があります。