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サントリーホールディングス(HD)は2026年1月21日、広報業務の一部を委託している事業者がランサムウェアによるサイバー攻撃を受け、メディア関係者など914人分の個人情報が外部に流出した可能性があると明らかにしました。
概要
サントリーHDによりますと、委託先のジエーピーエス(東京都中央区)のシステムが第三者に不正アクセスされ、同社から1月5日に報告を受けました。その後、委託先による調査でランサムウェア被害が確認されたということです。サントリーHDは1月9日に個人情報保護委員会へ速報を報告し、1月21日から対象者への連絡を開始しました。
漏洩の可能性のある情報
漏えいの可能性があるのは、2025年6~12月にサントリーHDが実施した記者会見やイベントの出席登録などに用いられた情報で、氏名、所属会社名、連絡先(電話番号など)が含まれるとしています。対象には、サントリー食品インターナショナル(サントリーBF)やサントリー芸術財団に関するニュースリリースの配信先として登録されていた関係者も含まれるということです。
サントリーHDは、1月20日時点で本件に起因する個人情報の不正利用は確認されていないとしつつ、「事態を厳粛に受け止め、委託先も含め一層のセキュリティー対策の強化に努める」としています。対象者には、同社や委託先を装う不審な連絡が届く可能性もあるため、心当たりのないメールや連絡には注意が必要です。
出典
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投稿者:三村
セキュリティ製品を手がける上場企業にて、SOC(セキュリティオペレーションセンター)運営およびWebアプリケーション脆弱性診断の営業に8年間従事。その後、システムエンジニアへ転身し、MDMや人事系SaaSの開発に携わる。
8年の実務経験と開発者としての知見を活かし、「セキュリティ対策Lab」ではダークウェブ調査、セキュリティインシデントの分析、および高度なセキュリティ対策解説の執筆・編集を統括しています。
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