GMOインターネットグループは、「GMO SK」を名乗る投資アプリに関して投資型詐欺の被害報道が出ていることを受け、当該アプリの提供・運営には一切関与していないと発表しました。グループとは無関係のアプリであり、利用や入金を行わないよう強く注意を呼びかけています。
万一被害や不審点に気づいた場合は、最寄りの警察署または消費生活センターへの相談を案内しています。
被害事例
青森県内の50代男性は、NISAの運用方法を調べる過程でLINEアカウント「中村千鶴」を友だち登録し、同人物の勧誘により「GMO SK」アプリをインストールしました。最少金額と説明された50万円を入金すると、アプリ上で2万7千円の利益が表示され、計52万7千円が口座に振り込まれたため、信頼してさらに600万円を2回に分けて送金しました。その後、出金を試みたところ「利益が10%に達しないと現金化できない」と条件を提示され、詐欺と判明しました。被害総額は650万円に上ります。
公式発表(GMOの注意喚起)
GMOインターネットグループは、当該アプリ「GMO SK」と同グループの間に一切の関係がないことを明言し、名称やロゴなどを用いた“なりすまし”に注意するよう呼びかけています。
正規サービスは公式サイト・公式アプリストアに掲載されており、提供元名義や開発者情報が確認できます。疑わしいアプリや勧誘を見つけた場合は、利用・入金・個人情報入力を行わず、速やかに公的窓口へ相談することが推奨されています。
よくある手口と見抜き方
本件は、少額の“見せ金”を戻して信頼を獲得し、その後に高額入金を誘導する典型的な投資詐欺の手口です。LINE等のSNSで専門家を装い、正規企業名を冠した非公式アプリへ誘導し、アプリ内の架空残高や利益表示で心理的に追い込み、出金条件(手数料・課税・利益率達成など)を後出しで提示して現金化を妨げます。
見抜くポイントは以下です。
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連絡手段がSNSや個人チャットに限定され、公式サポート窓口を案内しない。
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アプリの配布元や開発者名が正規企業と一致しない、レビューや公開日が不自然。
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少額の“利益出金”で安心させる演出や、追加入金を迫る言動。
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出金条件として手数料や一定利益率の達成を要求する。
利用者が今すぐ取るべき対策
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入金停止・連絡遮断:当該アプリの使用・入金・個人情報入力を直ちにやめ、勧誘アカウントをブロックします。
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金融機関へ連絡:送金先が分かる場合は、銀行・カード会社・決済事業者へ至急連絡し、振込取消・カード停止・チャージバックの可能性を相談します。
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端末・アカウントの安全確保:詐欺アプリを削除し、スマホのOSとセキュリティアプリを最新化。パスワードを再設定し、可能であれば二要素認証を有効化します。
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証拠保全:トーク履歴、振込記録、画面キャプチャ、アプリの配布ページURLなどを保存します。
参照








